ペンギン太郎の公務員&教員採用試験に確実に勝つ方法

2018年度に市役所(首席)と教員採用試験に合格したペンギン太郎が、勉強法などを皆さんに紹介します。

教員採用試験に役立つ情報集め(教育時事を念頭に)

こんにちは、ペンギン太郎です。

 

今回は教員採用試験に役立つ情報を発信しているサービスを紹介していきます。

その中でも学生の皆さんが無料で情報が得やすいものをピックアップして紹介します。

 

紹介するのは以下の3つです。

①初中教育ニュース

②教育新聞

月刊誌の『教員養成セミナー』、『教職課程』

 

 

 

①初中教育ニュース

初中教育ニュースとは、初等中等教育改革の動きに関する情報、それに関連したトピックの解説を文部科学省が配信してくれるメールマガジンです。最新の動向が月2日送られてくるので、教育時事の対策に非常に有用です。また、月2回と頻度が少ないのでメールマガジン特有のわずらわしさもありません。

完全無料で配信を受けることができるので、登録することをおすすめします!

 

メールマガジンの配信について:文部科学省

 

②教育新聞

教育新聞とは、教育に特化した内容の新聞で、最新の教育改革の動向・学校経営・教育実践・教員採用試験情報などの情報が手に入ります。紙面版は週2日、電子版は毎日最新のニュースを届けてくれます。学生の場合は毎月2000円くらいで購読できますが、多くの大学では教員養成関係の部屋や図書館で購読してくれていると思うので購読する必要はありません。毎号必ず目を通して、面接で使えそうな内容を見つけたら印刷してノートに貼るなどしてまとめておくといいでしょう。

 

③月刊誌の『教員養成セミナー』、『教職課程』

前の記事でも書きましたが、最新の情報を得るにも勉強のペースを作るためにも非常に有用です。しかし、1冊ずつの密度は参考書等とは劣るため、1年分すべてを見る必要はあります。定期購読すれば教員養成セミナーは年27,900円、教職課程は20,281円かかりますが、両雑誌とも大学で購読している場合が多いので、大学で閲覧し必要なページはコピーすればよいでしょう。

ж注意事項も③についてはあります。論作文対策の特集については、ここ数年全く同じ課題に対して全く同じ解答例と解説を掲載しています。また、面接対策に関しても新学習指導要領に関する部分以外は掲載される内容に変化はありません。面接対策と論作文対策に関して、学校に両雑誌がなく購入を検討している場合には新品でなく中古でも十分です。

 

以上③つを上手に使って、教員採用試験を有利に進めましょう。