ペンギン太郎の公務員&教員採用試験に確実に勝つ方法

2018年度に市役所(首席)と教員採用試験に合格したペンギン太郎が、勉強法などを皆さんに紹介します。

教養試験のヤマをはる(市役所限定)

こんにちは、ペンギン太郎です。

 

今回は、公務員試験勉強においてヤマを張るべき分野を紹介したいと思います。

 

教養試験と言っても科目が多く、すべてやるのは大変です。優先してやるべき分野を皆さんに紹介したいと思います。

 

・自然科学

文系学生にとってすべてやるのは大変なのであきらめも肝心です。

①数学

数学で出題されやすい分野は、四則計算や確率、2次関数です。特に2次関数が多く出題される傾向にあります。また、高校の数学Aの範囲は数的処理にも生きるので確認しておくことをお勧めします。反対に、微分積分・指数対数関数・ベクトル・数列などはB/C日程ではほとんど出題されません。過去問500の問題でも後回しで構いません(時間がなければやらない。できるだけできるようには)

 

②物理

運動電気の出題が多いので、優先的に取り組みました。

 

③化学

化学式の出題が多い。主要な物質の化学変化と化学式は覚えよう。

 

④生物

人体の出題が多い。

 

⑤地学

気候地震の出題が圧倒的に多い。フェーン現象やP波、S波などは頭に入れよう。そのあとに、地層をやっておくとよい。

 

・人文科学

歴史の類は細かく覚えることよりも、流れをつかむほうが大切。おススメは以下の2つ。

学習まんが 日本の歴史

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学習まんが 世界の歴史

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この2つは小学生向けながら、センターレベルまで対応できる内容となっている。一冊108円でブックオフでそろえることができる。

また、細かい内容まで踏み込むなら、学研のハンドブック要点整理シリーズが使える。

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①世界史

大航海以降の出題が多い。最低限やるべきこととして、中国・インドの王朝が複雑なので、王朝の順番と各王朝の主要な王様を年表にまとめよう。おススメの教材は、

タテから見る世界史(斎藤整 著)

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②日本史

ペリー来航以降の出題が多い。縄文から古墳はほとんどやる必要がない。全体的な流れを意識できるように。漫画のほかに、

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本

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の近代以降を読んでおくといいでしょう。

 

③地理

貿易に関するものが多く出る。主要な輸入・輸出品目を抑えるようにしよう。

 

以上の分野を優先して勉強すると出題の可能性が高く、ロスを少なくできます。